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韓国を[観光]よりももっと身近に楽しみたい方へ

e-mart 韓国の巨大スーパーに行ってみた

先日の渡韓は結婚式だったのですが
일산(イルサン)の友人宅で3次会?4次会?をするとのことで、おじゃましてきました。
その前の買い出し。
韓国のイトーヨーカドーかイオンか。e-mart にて。

食品フロアでは、ザ韓国な様子を感じることができて面白かったです。懐かしいものがいっぱい。

まずは。韓国焼酎 トップシェアを誇るチャミスル
広告塔としてはもう長いこと使われてる
IU(アイユ)

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チャミスル フレッシュver.
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チャミスル クラシックver.
どちらも可愛いです。

続いて、チョウムチョロン
こっちが焼酎ブランドとしては2位かと思います。
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広告塔はシンミナ。こちらもかなり長いこと使われてるのでは。

韓国では、焼酎はどちらの銘柄派かに意見がわかれます。
チョウムチョロンは飲めるけど、チャミスルでは吐いちゃう みたいな。そんなことあるんですかね。
味の違いはよくわからないのですが。

日本でも居酒屋によってキリンかサッポロかエビスか置いてあるビールの種類が違うように、韓国でのご飯屋さんでもチョウムチョロンかチャミスルか置いてある銘柄が違います。 着目して韓国で食事をしたら面白いかも。( 私だけ? )

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続いて味噌テンジャン売り場。
うそでしょ? ってくらいのテンジャン•コチュジャン•サムジャン などが並んでます。

テンジャン--普通の味噌 辛くない。日本のより少し臭いがキツイ可能性あり。 この写真だと、茶色いケース入りがこのテンジャンです。

コチュジャン--辛味噌 辛い。辛さはいろいろですが
赤いケースのがコチュジャンです。

サムジャン--焼肉用味噌 辛くない。ごま油などが混ざっていてすごくおいしいです。サムギョプサルを食べる時にでてくる味噌はコレです。
緑のケースがその部類。

各メーカーが出していますが、韓国のお土産で味噌を買うときの参考にしてみてください。

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塊り肉。 なんとなく。 日本ではこれ、扱いきれない肉ですね。
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韓国料理にかかせないニンニクはこの量で売られてます。 これは、日本では見ない。
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新鮮採れたて です。をアピールするのが好きな韓国。 
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朝鮮人参や、漢方系材料  サムゲタン以外に使う一般的な料理が思いつきません。

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生きてるザリガニ?エビ?もお買い得です。
もはや、どうやって持ち帰るのか


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そして、サンチュ コーナー 
1枚、1枚に整えて売られてます。
にんじんは泥がついた状態で売られ、ザリガニは生きたままで売られ、なのにサンチュだけは丁寧なのが笑える。そして乾燥しないようにいつも冷たいスプリンクラーみたいなシャワーがサンチュにかかり新鮮さをキープ。
焼肉だけ巻くのではなく、ご飯を巻いたり、おかずを巻いたりして、サンチュは韓国人にとって欠かせない食材なのだと。感じさせられるコーナーでした。

日本のスーパーとの比較があれば今度してみます。


호떡 ホットックの作り方

ホットックを作りました。

ホットックは、中にシナモンや砂糖やらのジャムがギッシリ詰まった甘ーいオヤツ。

美味しそうな写真がこちら。
中からジャムが溢れています。

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画像はこちらからお借りしてます。
http://blog.naver.com/tornt/173149291


韓国では冬になれば道の屋台で買うことができます。

本来ホットックは冬に食べるモノなので、暑い夏にホットックは韓国ではあり得ないのですが、

どうしても食べたくなって。

ホットックは超超超簡単。

ミックスがあれば誰でも作れます。

今回は、こちらのミックスを使ってみました。(2013.8 古い記事です。)

超定番ミックス。

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スーパーなどで買うことができます。
日本でも新大久保あたりで買えるかな?

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中に入ってるものは、左から、ホットックミックス、イースト、そしてジャム(シナモンとか砂糖とかアーモンドが混ざってます)

この他に必要なのが40ー50℃くらいの水180ml


ご説明するのは、特に美味しく作れるとか、なんか一味違うとかそういうのを完全に無視した、超説明書に準じた作り方です。

1. 水180mlを用意 (40-50℃)

2. ボールに水と、付属のイースターを入れる。全部まんべんなく溶かす。

3. ミックスを投入

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4. 5分から10分こねる。粘りが出るまで。

photo:04

ホットケーキやケーキを作る時って、粉はなるべくサックリ混ぜて粘り気がでないように(でないと固くなる)するもんですが、ホットックは、餅(トック)なので粘り気を出すよう。

※ベタついたらキャノール油などでまとめられます。

photo:05


↑ジャムです。

5.混ざったミックスを握り拳より一回り小さめくらいを手に取る。
そして、手のひらに広げ、ジャムを大きいスプーン3杯くらい真ん中に載せる。中身がでないようにまとめる。

※ジャムがしっかり中に入ってないと
焼いてる最中に皮が破けて焦げる原因に。

この容量で私は小さめのホットックが6個分くらいできました。

6.丸めたのを、油たっぷりの予め温めたフライパンで焼く。焼く時は弱火がいいそうですが。

photo:07

左側、いまにも皮が破けそうです。

1〜2分焼いたあと、ひっくり返したら、フライ返しを利用して、ホットックを押しつけ、平べったくします。そして1〜2分焼きます。

photo:08

出来上がりー!

2016.3月
別のホットックミックスをもらったので作ってみました。

こちらはもっともっと簡単です。

作り方。

ミックスとイーストを入れたところに、水投入

中身の粉末ジャムは、小さめのボールにだしておきます。

ビニール手袋を両手に装着し、
手にサラダ油を塗って(ベタつきを防ぎます。)
手のひらに収まるくらいを手にとって丸めジャムを入れる凹みをつくります。(おはぎくらい)
通常、ホットックは結構大きいのですが、大きいのは食べにくいので、わたしは小さめにつくります。

ジャムを入れます。そしてジャムが生地の真ん中になるように包みます。
ジャムをケチると余るので、たくさん入れたほうがよいです。

油をたっぷり引いたフライパンを熱しておいて、
それから焼きましょう。
火が強いと焦げちゃうので、中火ぐらいで両面3分ずつくらいでしょうか。

できました。






前回に引き続き、
簡単でしょう?
簡単すぎるでしょう?

韓国のオヤツ、ぜひご自宅でも。

韓国の結婚式 2016

 
 
韓国の友人の結婚式で
渡韓してきました(^ν^)
ここ数年、韓国人の友人たちは結婚ラッシュで韓国の結婚式には何度か出席していますが、

韓国の結婚式はなんと、15分で終わります。

 
日本では、披露宴&2次会の参加となれば1日がかりの大仕事ですが、
韓国の結婚式は、
新郎新婦入場▶︎挨拶▶︎ちょっとした余興(主に歌)▶︎退場  の計15分強。
それから親族との写真撮影、友人一同との写真撮影で開始から30〜45分 で終了。

友人は食事をする会場へ移動し自由解散します。

 
そんな友人の結婚式に参加するため だけ!に
韓国に行ってきたわけですけど。
結婚式。
ついたら、式まで終わってました。(´・_・`)
友人との写真撮影だけ急いで参加しました。(´・_・`) 
ごめんよ、オッパ。 わたしのせいではないw
 
友人との写真撮影まで終わると、新郎新婦はペベクという儀式を行います。
新婦を、新郎の親族に紹介するという儀式です。
新郎新婦は、韓国伝統の한복(ハンボク)を着て、
王様、妃のような格好をして、新郎側の親戚に挨拶します。
 
新郎が新婦をおぶったり
ナツメを一緒に加えて口で割ったり(どっちが家で主導権を握るか占う)
子供は何人授かるかなどを占います。
 
本来このペベクは、新婦の家族ですら見ることが許されない儀式だったのですが、時代の流れなのでしょうか。結構オープンな部屋で行われることもあり、部屋の外からその風景を眺めることもできます。
※会場による。
 
2年前、仲のよいオッパ夫婦のぺべクを親族の隣に座って見させてもらいうました。
いろいろ見ることができて嬉しかったものです。
 
ついでに韓国の結婚式 ご祝儀事情ですが
 
普通の友人へは、50000ウォン(約5000円)ぐらいが相場です。
就職ていない学生などであれば、3~40000ウォンくらいで良い場合もあるそうです。
親友などの親しい仲の人へは、500,000ウォン (約5万円)前後、出す人が多いそうです。  幅が広いです。
 
ご祝儀として用意したお金は、
会場の受付で記帳をする際に受付に置かれている封筒に入れ、
封筒に名前を書き、
受付の人にお渡しします。
※ここはなんとなくピン札が、良いかと思われます。
両替の時に、結婚式で使うんだけど、と韓国人の両替所のおじさんに言ったら新しいのに変えてくれたので。
出席も自由。予め、結婚式にくるか、などの出欠はとりません。
出席者が多ければ多いほど、お金があつまるシステムです。
恐ろしや。
 
招待状は、友人などには主にウェブ(カカオトークなどで)で送付。
結婚式の情報(会場や時間など)をバラまくバラまく。
当日来れる人は、来る。そんなイメージです。
 
日本だと、ありえませんな。
 
なぜこんな感じで成立するのか。
 
それは、韓国の結婚式で出される食事は別会場のビュッフェスタイルで、その日、その会場で結婚式をした人の関係者一同が同じ会場でごはんを食べるからなのです。(別会場で結婚式してた人の無関係な人とも一緒ですw)
 
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韓国のお祝い事の時に出るメニューが並びますので

見ていておもしろいです。
ビュッフェでは国籍関係なく、中華、和食、韓食なんかがありました。
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なんだか甘い いろんなもの。色の感じが韓国らしいなと。
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これは何でしょう

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一度にいろんな韓国料理が少しずつ食べれるのでおもしろかったです。

ケジャンからプルコギまで〜


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寿司。 すし桶に並べられてるところまではOKですが、
日本では寿司は、重ねない。(´・_・`)
そして、透けるほどワサビ入れない。(´・_・`)
 
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結婚式関係ありませんが、 수사도모すしども w っていうよくわからないお店の看板がツボったのでパチリ。(압구정にて。)

新郎新婦はペベクを終えたあと、このビュッフェ会場に現れ、
参列者の食事中にそれぞれの席をまわり、挨拶をします。
 
ビュッフェ会場に入るには 食券(シックォン)が必要です。
これは、ご祝儀を渡した人のみ受け取ることができます。(受付でもらえます。)
タダメシを食らう輩対策です。
昔は式場にたくさんのお祝いの食べ物を用意しておいて、新郎新婦と関係ない人でも、食べていくことができたそうですが(祝いごとなので)こちらも時代の流れでしょう。
 
・・・そうそう、
結婚式が終わると、新郎新婦はそのままハネムーンに行くのが、一般的だそうです。
また思い出したら、書いていきます。