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韓国を[観光]よりももっと身近に楽しみたい方へ

호떡 ホットックの作り方

ホットックを作りました。

ホットックは、中にシナモンや砂糖やらのジャムがギッシリ詰まった甘ーいオヤツ。

美味しそうな写真がこちら。
中からジャムが溢れています。

photo:06


画像はこちらからお借りしてます。
http://blog.naver.com/tornt/173149291


韓国では冬になれば道の屋台で買うことができます。

本来ホットックは冬に食べるモノなので、暑い夏にホットックは韓国ではあり得ないのですが、

どうしても食べたくなって。

ホットックは超超超簡単。

ミックスがあれば誰でも作れます。

今回は、こちらのミックスを使ってみました。(2013.8 古い記事です。)

超定番ミックス。

photo:01

スーパーなどで買うことができます。
日本でも新大久保あたりで買えるかな?

photo:02

中に入ってるものは、左から、ホットックミックス、イースト、そしてジャム(シナモンとか砂糖とかアーモンドが混ざってます)

この他に必要なのが40ー50℃くらいの水180ml


ご説明するのは、特に美味しく作れるとか、なんか一味違うとかそういうのを完全に無視した、超説明書に準じた作り方です。

1. 水180mlを用意 (40-50℃)

2. ボールに水と、付属のイースターを入れる。全部まんべんなく溶かす。

3. ミックスを投入

photo:03

4. 5分から10分こねる。粘りが出るまで。

photo:04

ホットケーキやケーキを作る時って、粉はなるべくサックリ混ぜて粘り気がでないように(でないと固くなる)するもんですが、ホットックは、餅(トック)なので粘り気を出すよう。

※ベタついたらキャノール油などでまとめられます。

photo:05


↑ジャムです。

5.混ざったミックスを握り拳より一回り小さめくらいを手に取る。
そして、手のひらに広げ、ジャムを大きいスプーン3杯くらい真ん中に載せる。中身がでないようにまとめる。

※ジャムがしっかり中に入ってないと
焼いてる最中に皮が破けて焦げる原因に。

この容量で私は小さめのホットックが6個分くらいできました。

6.丸めたのを、油たっぷりの予め温めたフライパンで焼く。焼く時は弱火がいいそうですが。

photo:07

左側、いまにも皮が破けそうです。

1〜2分焼いたあと、ひっくり返したら、フライ返しを利用して、ホットックを押しつけ、平べったくします。そして1〜2分焼きます。

photo:08

出来上がりー!

2016.3月
別のホットックミックスをもらったので作ってみました。

こちらはもっともっと簡単です。

作り方。

ミックスとイーストを入れたところに、水投入

中身の粉末ジャムは、小さめのボールにだしておきます。

ビニール手袋を両手に装着し、
手にサラダ油を塗って(ベタつきを防ぎます。)
手のひらに収まるくらいを手にとって丸めジャムを入れる凹みをつくります。(おはぎくらい)
通常、ホットックは結構大きいのですが、大きいのは食べにくいので、わたしは小さめにつくります。

ジャムを入れます。そしてジャムが生地の真ん中になるように包みます。
ジャムをケチると余るので、たくさん入れたほうがよいです。

油をたっぷり引いたフライパンを熱しておいて、
それから焼きましょう。
火が強いと焦げちゃうので、中火ぐらいで両面3分ずつくらいでしょうか。

できました。






前回に引き続き、
簡単でしょう?
簡単すぎるでしょう?

韓国のオヤツ、ぜひご自宅でも。